自民・森山氏、5人会食を釈明
自民党の森山裕国会対策委員長は18日、国会内で立憲民主党の安住淳国会対策委員長と会談し、自公幹部5人が都内ホテルの日本料理店で会合したことについて、「配慮の足りなさがあった」と釈明した。
会合は、17日に自民党の二階俊博幹事長や公明党の石井啓一幹事長、両党の国対委員長ら5人が参加して行われた。
森山氏は「黙食をさせていただいたのち、打ち合わせをするという日程だった」と説明。政府が国民に対し、4人以下での会食を求めていることも踏まえて
「今後はこのようなことがないようによく注意したい」と述べたという。
会談後、安住氏は記者団に「国民が政治を見る目は厳しい。(国民に)お願いしていたものと違うことをやるということはあってはならない」と語った。