第3回モリカケ・桜・・「説明なされてない」 自民・三ツ矢氏

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聞き手・笹井継夫
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 第3回は、森友学園への国有地売却をめぐる公文書改ざん問題が取り上げられた衆院の委員会で、与党側の筆頭理事を務めた三ツ矢憲生さん(70)に、国民への説明のあり方などについて聞きます。

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 次の衆院選に立候補しないことを表明した議員に国会での活動を振り返ってもらい、これからの国会に託す「宿題」を聞きます。

 ――自身が引退表明され、今の菅政権や自民党をどう見ていますか。

 菅義偉首相になって1年近く経ったが、第2次安倍政権からの継続と見られている。今度の衆院選では、第2次安倍政権以降の自民党への評価が問われると思うが、必ずしも国民の信頼を得られていないのではないか。

 例えば、安倍晋三前首相は、森友学園の問題、加計学園の問題、桜を見る会の問題。菅首相は、長男による総務省幹部の接待問題など色んな出来事があったが、きちんとした説明がなされていない。最近、はやり言葉で「3S」と言われるが、「説明しない」、「説得しない」、「責任をとらない」というのが積み重なってきている。そういうことに対する世間の評価は厳しい。一方で、この間8年以上の安定政権を作れたことはよかった。特に外交や経済など対外的にはメリットがあった。

 ――2012年の政権復帰当初は違いましたか。

 確かに当初は緊張感もあった…

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