大阪を「食の質が高い街」へ イメージ変えられる?

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聞き手・箱谷真司
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 2025年大阪・関西万博が近づくなか、大阪を「食のまち」としてPRして観光客を呼び込む動きが活発化している。「たこ焼き」「お好み焼き」に代表されるイメージを変えられるのか。大阪商工会議所と大阪観光局が昨年立ち上げた「食創造都市 大阪推進機構」の鈴木裕子マーケティング&PRディレクターに聞いた。

 ――海外から見て、大阪は「食のまち」のイメージがありますか。

 「海外の人は大阪の魅力が『見えない』とよく言っている。大阪はガード下のカジュアルな居酒屋から三つ星レストランまでバラエティーに富む店がそろっていて、平均点が高いと思う。外れが少ないのは滞在時間が少ない旅行者にも重要なことだが、うまく伝わっていない。(魅力などについての情報の編集・発信で)海外から見た視点が欠けているのが大きな原因だと考えている」

 「大阪はたこ焼きとお好み焼きというイメージが何十年も続いている。それも悪いことではないが、インバウンド訪日外国人客)の消費単価が東京より低いという課題を解決するためにも、大阪を食の質が高い街としてブランディングして、富裕層も呼び込みたいと考えている」

大阪の高級すし屋で食事をしていると……

 ――機構の具体的な取り組み…

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