離陸直後に発着停止も アフガン退避、急ぐ各国

有料会員記事アフガニスタン情勢

奈良部健、高野裕介、ハノイ=宋光祐、ソウル=鈴木拓也、ニューヨーク=藤原学思、サンパウロ=岡田玄
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 アフガニスタンのガニ政権崩壊を受け、アジアや中東などの国々が自国民らの退避を急いでいる。ただ、欧米のような大規模な作戦は難しく、軍用機や民間機を使い分けて乗り切る考えだ。

 インド政府は16日と17日の2回、空軍輸送機で計約160人の外交官や政府関係者、ジャーナリストらをインド本国に退避させた。ただ、現地で働く労働者などは残ったまま。インドメディアによると、少なくとも1650人のインド人が帰国を望んで現地の大使館に要望しているという。大使館は、残された現地のアフガン人スタッフで業務を続けているという。

 カブールからインドに戻ったタンドン大使はインドメディアに、「空港が正常化すれば、エアインディアの民間機を飛ばし続けて残された人たちも退避させたい」と語った。

 トルコも16~17日に民間機を飛ばし、360人以上の自国民らを退避させた。アナトリア通信などによると、16日はトルコ機がカブール空港を離陸した直後、民間機の発着が停止されたという。

 地元メディアやロイター通信…

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