海外大進学に向けた活動実績 何が必要?(上)

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聞き手=編集委員・宮坂麻子
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海外トップ大進学塾の責任者に聞いた

 夏休み、コロナ禍の中でも目的をもって何か活動をしていますか――。海外大学の入試や国内の大学入試にも使われる「活動実績」は、どんなことをすればいいのか。海外トップ大進学塾「ルートH」の責任者、尾沢章浩さんと、有名海外大進学者に聞きました。

 コロナ禍で海外大進学者は減るかと思われがちですが、米国の有名大への出願者は急増しました。例えば、ハーバード大学は前年が約4万人だったのに対し、今秋入学の出願者は約5万8千人。合格者は約2300人ですから、わずか4%の合格率です。マサチューセッツ工科大(MIT)ほか有名大の多くが増えています。

 理由は様々ありますが、SAT(大学適性試験)の成績の提出義務をなくした大学が多いことも一因です。その分、過去3年間または4年間の学校の成績と、受賞歴、活動実績、エッセーが重要になります。

 求められる成績の基準はありませんが、有名大なら5段階で平均4・5以上は欲しい。コミュニティーカレッジなら平均4を切ってもいい。受賞歴は、各教科系のオリンピックやコンクールのほか、スポーツ、音楽、アート分野の高い実績も評価される。

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