首相の言い間違えをHP掲載 長官「そのままが原則」

菊地直己
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 加藤勝信官房長官は19日午前の記者会見で、菅義偉首相が言い間違えた発言をそのまま首相官邸のホームページ(HP)に掲載したことについて「HPは可能な限り会見でのやりとりをそのまま掲載することを原則としている」と述べた。

 首相は17日の記者会見で、衆院解散の時期を記者から問われた際、「感染拡大を最優先にしながら考えていきたい」と答えた。発言内容はそのままHPに掲載されたが、報道機関からの指摘を受け、「感染拡大の防止を最優先に」と訂正された。

 加藤氏も首相会見に同席していたため、言い間違いをその場で訂正すべきだったのではと記者団に問われると、「その場で聞いていて、まさに『感染拡大に対する対応を最優先に』ということを当然言っていると私は受け止めた」と釈明した。(菊地直己)

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    駒木明義
    (朝日新聞論説委員=ロシア、国際関係)
    2021年8月19日14時11分 投稿

    【提案】記者会見での言い間違いをHPに掲載する際に訂正するのは理解できますが、実際の発言内容も分かるような形で記載してほしいものです。 同じことは、国会の議事録についても言えます。言い間違いのほか、不穏当な発言、品位に欠ける発言なども議事録削除の