ミャンマー軍弾圧、犠牲1千人に さらに増える恐れも

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バンコク=福山亜希
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 ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会」は18日、2月のクーデターで権力を握った国軍の弾圧による死者が1千人を超えたと明らかにした。クーデターから半年が過ぎても市民の抵抗は収まっておらず、弾圧による犠牲者は今後も増え続ける恐れがある。

 同協会によると2月1日のクーデター以降、8月18日までに1006人の市民が犠牲になった。死者数は同協会が確認できたものだけで、実際の数字はもっと多いはずだとしている。また、18日までに計7338人が拘束され、このうち5730人が現在も拘束されているという。

 市民らはクーデター直後から抗議デモや、職場を放棄して抗議する「不服従運動」で抵抗。これに対し、国軍側はデモへの無差別発砲などを繰り返した。3月27日の「国軍記念日」には100人を超える市民が1日で殺害された。拘束された市民が拷問され、死亡したとみられるケースも少なくない。犠牲者の中には複数の子どもも含まれる。

 厳しい弾圧で大規模なデモは…

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