雨上がりの空、虹が二重だ 老人ホームの自室から撮った

小林恵士
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 虹が二重にかかる「ダブルレインボー」。強い太陽光など条件がそろわないと見られない珍しい現象を、19日早朝、東京都立川市砂川町2丁目の大森和夫さん(81)と妻の弘子さん(81)が撮影した。

 住んでいる老人ホーム6階の自室でいつも通り午前4時前に目覚めると、雨続きで暗かった外の空が久しぶりに明るかった。ベランダに出ると、虹が1本出ていた。やがて外側に2本目が見え始め、スマートフォンで撮影した。よく見ようと屋上に上ったら虹は消えていた。わずか5分ほどのことだった。

 ダブルレインボーは幸運の象徴とも言われる。和夫さんは数日ぶりに散歩に出かけた。小林恵士