• アピタル

宣言地域にワクチン優先 米モデルナ製で対応 河野大臣

新型コロナウイルス

坂本純也
[PR]

 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、政府内の調整を担う河野太郎行政改革相は20日の閣議後会見で、緊急事態宣言が出されている13都府県に米モデルナ社製のワクチンを優先して配分する意向を示した。自治体側の要望を受けたもので、発症予防や重症化防止につなげたい考えだ。

 河野氏は「いくつかの都道府県などの大規模接種会場で加速化を目指したワクチンの供給増量の要望がある」と説明。配分するワクチンはモデルナ製を予定しているといい、「特に緊急事態宣言の対象地域ではワクチンの増量を早く希望されるところがあり、可能な限り前倒しに取り組んでいきたい」と述べた。米ファイザー社製についても、宣言地域で希望する自治体には、国が計画で示している配分量より上乗せする方針だという。

 また、菅義偉首相の9月末の総裁任期満了に伴う総裁選をめぐって、記者団に立候補の意向を問われた河野氏は「まず私の今の仕事をしっかりやりたい」と強調した。首相が総裁選に立候補した場合の支援について尋ねられると、「総裁選うんぬんより、まずワクチン接種をしっかり進め、規制改革を進めるという今の仕事をしっかりやりたい」と述べた。(坂本純也)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]