バスケ男子、異例の4校同時優勝 全国中学校体育大会

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 全国中学校体育大会は21日、高崎アリーナであり、バスケットボール男子で新型コロナウイルスの影響を考慮した理由から、準決勝に進出した全4校が辞退を申し出たため、異例の4校同時優勝となった。

 大会実行委員会によると、優勝したのは新潟市立白新中、八千代松陰中(千葉)、福岡市立西福岡中、神戸市立本山南中。このうちの2校は、今大会での対戦相手の関係者から発熱症状が出たため、21日朝に協議した結果、いずれも辞退を申し出た。残った2校も、辞退を選ばざるを得なかった先の2校の心情を配慮し、辞退を選んだという。この4校からは体調不良者は出ていないという。天災などで大会続行が不可能になった場合の規定に則し、4校同時優勝とした。

 大会の感染対策ガイドラインでは「対戦したチームに風邪の症状など、新型コロナウイルス感染症が疑われる症状がある場合、そのチームの参加を認めず、棄権とすることもあり得る」としていた。