釧路港でミンククジラ初水揚げ、再開3年目の商業捕鯨

武沢昌英
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 北海道の釧路港で22日、今年初めてミンククジラが水揚げされた。再開3年目となる今年の商業捕鯨で、釧路沖では2隻の小型捕鯨船が21日から操業。初日は視界不良で捕獲できなかったが、22日にこのうちの1隻、第7勝丸(和歌山県太地町漁協所属、32トン)が午前中、釧路沖の南東約50キロ付近で全長7・6メートルのオス1頭を捕獲した。

 22日夕、釧路港に水揚げされたクジラは重さ5・6トン。日本小型捕鯨協会(福岡市)の貝良文会長は「ミンクとしては大きい方。脂ものって肉質がいい」と話した。競りを経て24日には釧路市や札幌市などの店頭で販売されるほか、料理店で提供される。釧路沖では10月までミンククジラ漁が続く。(武沢昌英)