せっけんケース進化 あの「カタカタ鳴る」世界はどこへ

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 牛のマークの「カウブランド赤箱」石鹼(せっけん)で知られる牛乳石鹼共進社(大阪市)が、ぬれたままのせっけんを運ぶためのケースを米企業と共に作った。

 税込み1980円。米国マタドール社の素材を利用し、カバンに入れたままでも水漏れせず、翌朝には乾く。A&Fカントリーが20日から販売を始めた。

 気軽に石鹼を持ち歩いてもらいたかった牛乳石鹼の広報担当者は「名曲『神田川』の、小さな石鹼がカタカタ鳴る世界ではなくなるけれど、便利です」。

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