(魂の中小企業)神対応でファンづくり、社長が金髪な訳

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 「神対応」という言葉をご存じだと思います。お客さんに対して素晴らしいふるまいをすることです。

 ネットが普及していなかった時代。ちょっとおしゃれな洋服を買うとき、デパートや有名アパレルの店に行きます。店員が「いかがですか?」などと話しかけてきます。その接客が素晴らしければ、人はその店のファンになりますね。

 時は流れ……。

 SNSの時代です。SNS上には、「あの店の服、気に入った」「どこどこの店、おいしい」「あそこの店員、サイテー」といったことがあふれています。

 「それら一つ一つに対応することが、SNS時代の接客です。しっかり神対応をしてファンをつくるのです」

 そう語る宍戸崇裕(たかひろ)さん、41歳。2015年に東京で「BOKURA(ボクラ)」という会社を起業しています。

 この会社がしていること、それは、企業にアドバイスしたり、企業の中に入りこんだりしてSNS時代の神対応をおこない、その企業のファンをつくることです。

 写真をごらん下さい。宍戸さんは金髪にしています。じつは、いまの仕事に真剣に取り組んでいる証しです。

 その種明かしは、のちほど。

ディフェンスばかり、もったいない

    ◇…

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