「性に奔放」役「来世ちゃん2」内田理央「自分を肯定」

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聞き手・野城千穂
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 東京系で放送中のドラマ「来世ではちゃんとします2」(水曜深夜〈木曜午前〉0時40分=25日は深夜0時45分)で、前作に続き、性に奔放な主人公を演じる内田理央。過激な描写もあるが、前作は若い女性視聴者からの反響が大きかったという。ドラマを通じて伝えたいことや、30歳を目前にした今について、考えることを聞いた。

女性に人気だった前作

 ――昨年放送された前作の反響はいかがでしたか。

 漫画の実写化にあたって、全編を通して絶対に気をつけたかったのが、女の子が見ても下品だなと思わないようにすることです。監督やプロデューサーとは「女性に見てほしい」と相談しました。主人公の桃ちゃん(大森桃江)は、セフレが5人いるという一見過激な設定ですが、とても優しくて相手が傷つくことを絶対に言わない、すごく素敵な愛されるキャラクターです。

 男性目線になりがちなテーマですが、見てくださった方は20、30代の女性がとても多いと聞きました。本当に見てほしい方々に見ていただけたうれしさがあります。

 ――作品を通じて伝えたいことは何でしょうか。

 登場するキャラクターは、みんなどこか個性的で、それぞれの悩みや癖がありますが、みんな愛らしい。人それぞれ色々なことがあるけれど、それを否定しない世界観で、でも来世ではちゃんとしようって。痛みに共感しつつ、最後には「まあいっか」と前向きになれるのが素敵なところだと思います。

 特に性のことは、普段は他人に言わないことだと思いますが、多分人それぞれ色々なものを抱えていると思います。そういうのを、人それぞれ違うと認めつつ、自分を大切に、自分をそんなに変える必要はないんじゃないかなと肯定してくれるような物語だと思います。

 ――現実ではそう簡単に肯定してもらえなかったり、世間の目を気にしてしまったりするのではないでしょうか。

 それは少なからず感じます…

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