「名古屋ひつまぶしあられ」 機内サービスでアピールへ

近藤郷平
[PR]

 名古屋の新しいお土産として開発された「名古屋ひつまぶしあられ」の試供品が、県営名古屋空港を拠点とするフジドリームエアラインズ(FDA)の一部路線の機内サービスで提供されることになった。9~12月の4カ月間限定で、観光、ビジネス客への幅広いアピールを狙う。

 名古屋ひつまぶしあられは、1952年設立の米菓メーカー「白木」(名古屋市)が開発した。佐賀県産のもち米と愛知県産のしょうゆを用い、ひつまぶしのような味わいに整えた。

 試供品は、青森、新潟、高知発の名古屋線で、お客に4粒無料で配られる。販売品は、名古屋空港の売店で9月の1カ月間扱われ、1箱(120グラム)が税込み648円。白木の店頭やオンラインでも購入できる。

 名古屋商工会議所の紹介で、FDAでの採用が決まった。白木一郎社長は23日の記者会見で「名古屋土産を代表する商品に育てていきたい」と意気込んだ。

 名商はコロナ後の観光需要の回復を見越して昨年、和菓子のコンテストを開催。名古屋ひつまぶしあられや両口屋是清の「鬼うゐろう」など8種類を選んで「なごや菓八菓(かやか)」と名付け、百貨店の催事などでアピールしている。(近藤郷平)