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県内初、コロナ抗原検査所 ドライブスルーも 唐津市

新型コロナウイルス

渡辺松雄
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 新型コロナウイルスの感染が拡大している佐賀県唐津市は23日、JR唐津駅近くの「市ふるさと会館アルピノ」(新興町)の駐車場に、市民向けの抗原検査センターを開設した。1日当たり最大300人程度を、31日まで土日も含めて無料で受け付ける。県内の自治体では初めてという。

 対象は、県から営業時間の短縮要請を受けている飲食店の従業員や関係者のほか、身近に感染者がいたが検査対象にならなかった人。発熱などの風邪症状がないことが条件。

 23日に検査を受けた飲食店経営の70代男性は「少しでもお客さんに安心してもらいたくて受けた」と話していた。この日は計286人が受検した。

 検査は午後2時から午後4時半まで。車に乗ったまま受けられる「ドライブスルー検査」は、LINEによる事前予約が必要。徒歩による「ウォークスルー検査」は予約不要だ。

 検査を受けたら、その場を離れてもらう。陽性の場合のみ電話で連絡し、PCR検査を受けるよう指示する。陰性でも感染を完全に否定するものではないため、引き続き感染対策の徹底を求めている。問い合わせはコールセンター(0955・77・6464、平日のみ)へ。

 市によると、今月1日から23日までに計546人の市民の感染を確認。認定こども園や唐津署などでクラスター(感染者集団)が発生した。このほか、隣接する玄海町の九州電力玄海原発でも、13日から22日までに計25人の感染が確認されている。峰達郎市長は17日に「市長緊急宣言」を発表し不要不急の外出をやめるよう呼びかけた。(渡辺松雄)

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