賛否両論のフジロック、記者が見たステージ前

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宮坂知樹
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 国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」が20~22日、新潟県湯沢町の苗場スキー場で催された。3日間の来場者数は延べ3万5千人で、新型コロナ下では異例の大規模イベントとなった。主催者が感染防止策を徹底すると表明した会場内に、記者が入った。

 会場内での取材は、一般客と同じくチケット購入が必要。マスク着用やこまめな消毒など、感染防止策を守りながら取材した。

記事の後半では、来場者の声や主催者が語ったイベント開催の課題などを紹介します。

 21日午前11時ごろ、記者は会場から1キロほどの駐車場に車を止めた。すでに30台ほどが止まり、その駐車場はほぼいっぱい。ナンバープレートは、足立、大阪、三河、湘南、京都、島根、世田谷、福岡……。新潟県内より県外ナンバーが多く、緊急事態宣言が出ている都府県を含めて各地から集まった様子がうかがえた。

缶チューハイ片手の来場者も

 今回、主催者側は、来場者数を例年の半分以下に▽酒類の販売・持ち込み禁止▽立ち位置指定などによる人数制限――などの対策を決め、場内の医療スタッフ配置も公表していた。

 ただ、会場までの路上では、缶チューハイを手にした人も。会場周辺で「生ビール500えん」と看板を出し、酒を販売する店もいくつかあった。

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 入場時はスタッフによる確認…

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