竹本・前科学技術相、不出馬の意向伝える 次の衆院選

井上正一郎、楢崎貴司
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 自民党竹本直一・前科学技術相(80)=衆院大阪15区=が次期衆院選に立候補せず、今期限りで引退する意向を周囲に伝えたことが23日、分かった。竹本氏は「引退しようと思う」などと話したという。党幹部や支援者が明らかにした。竹本氏は関係者らと協議した上で最終判断する。

 竹本氏は、1996年の衆院選で初当選し、現在8期目。2019年9月の内閣改造で、科学技術担当やIT担当として入閣した。

 大阪15区では、元官僚で竹本氏の娘婿の加納陽之助氏(41)が立候補の意向を固め、府議の西野修平氏(48)も竹本氏の引退を前提に自民党の公認候補を目指すと表明している。日本維新の会現職の浦野靖人氏(48)と、共産党新顔の為仁史氏(72)も立候補を予定している。

 竹本氏は朝日新聞の取材に「いずれ(加納氏に)引き継ぐつもりだが、現段階では決めていない」と話した。(井上正一郎、楢崎貴司)