自民・牧島青年局長「若手から候補擁立も」 総裁選で

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中田絢子
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 自民党青年局は24日、党本部で地方組織とのオンライン会合を開いた。牧島かれん局長は会合後、複数の候補者による総裁選が「望ましい」との考えを示した。仮に菅義偉首相以外の候補者が出なかった場合は、若手議員から候補者を擁立することも含めて議論するという。

 会合では、党総裁選について、党員投票を伴う「フルスペック」の形式で、9月末の総裁任期満了前に実施するべきだとの意見で改めて一致した。

 出席者からは「総裁選を通じ、新型コロナウイルス感染症対策について国民に示す必要がある」「総裁選の中で外交・安全保障などについても議論を戦わせることが大事」といった意見が相次いだという。

 菅氏以外の候補者がいない場合は、若手から候補者を出すべきだとの意見も複数寄せられた。牧島氏は「しっかりとした政策論争を求める地方の声が強い。危機感は高まっている」と述べた。

 総裁選を巡っては、石破茂元幹事長が「フルスペックの総裁選をやると政治は止まる」との見方を示している。一方、牧島氏は「政治空白は起きない」と主張。総裁選とコロナ対策との両立は可能だとした。中田絢子