30代女性、SNSで3千万円の詐欺被害 暗号資産送る

平山亜理
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 山梨県警は24日、甲斐市内の30代の女性が、インターネットの暗号資産(仮想通貨)の投資を持ちかけられ、3784万円をだまし取られたと発表した。甲斐署などが注意を呼びかけている。

 捜査2課によると、女性は今年5月11日にSNS上で海外出身という男と知り合いになった。その後LINEで簡単な投資の方法があるとして、暗号資産の投資を持ちかけられ、5月17日に10万円分の暗号資産をインターネットのサイトに送ったところ、2万7千円分の利益を受け取ったため、男を信用したという。

 女性はその後6月7日までに7回にわたり、合計3784万円分の暗号資産をサイトに送ったが、その後疑念を感じて返金を求めたところ、男と連絡が取れなくなったという。女性は、詐欺被害にあったとし、20日に甲斐署に被害届を出した。県警は、「SNSの会員交流サイトなどで素性の分からない相手の言葉を信じて投資話にのらないで欲しい」としている。平山亜理