グラブかすめたが…サヨナラ打に 長崎商の2年生が号泣

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(25日、高校野球選手権大会 神戸国際大付6-5長崎商)

 延長十回、2死二塁で長崎商の三塁手、大坪迅に打席が回った。

 「絶対、かえしてやろう」と、2球目を強振。ぐんぐん伸びた打球は左翼手の頭を越えて三塁打。勝ち越し。あとはその1点を守るだけだった。

 その裏、2死二、三塁で4番打者の打球が飛んできた。グラブをかすめたが、つかめなかった。すぐさま左翼からの返球を中継したが、それもわずかに間に合わず、2人目の走者がかえってサヨナラ負け。

 試合後号泣し、先輩たちに支えられながらベンチに戻った。まだ2年生。「悔しい。また来年戻ってくる」と誓った。