大阪 「Zoom」でのオンライン授業を公開 寝屋川市

新型コロナウイルス

寺沢知海
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 新型コロナの感染拡大を受けて大阪府寝屋川市は、新学期から公立小中学校の登校を見合わせ、オンライン授業を行っている。24日にはオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を活用した授業の様子が公開され、画面越しからでも積極的に手を挙げ、発言する子どもたちの姿が見られた。

 市立堀溝小学校であった5年生の国語の授業。タブレット端末の画面に向けて、担任教諭が「顔が見えるようにビデオはオンにして下さい」と声をかけると、別のモニターに児童たちの表情が映し出された。

 この日のテーマは「ディベート」で、2クラスの計47人が同時に参加。児童は課題に対する意見を、授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」にまとめた上で、発表していた。

 教室には担任教諭のほかに、板書や発言する児童の顔など、状況に応じて画面を切り替えるもう一人の担任と、チャット機能を使って児童の質問に随時答えていく副担任も待機。途中で画面が映らなくなったり、操作が分からなくなったりする児童側のトラブルにも柔軟に対応していた。

 授業を行った、沖原総太教諭(30)は「画面越しでも、子どもの様子が見られるのは大きな意味がある」と話した。同市では30日から登校を再開する予定だが、感染状況によっては延長になる可能性もある。(寺沢知海)

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