イスラエル首相、米大統領と初会談へ イラン対応が焦点

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エルサレム=清宮涼
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 訪米中のイスラエルのベネット首相は26日、バイデン米大統領とホワイトハウスで会談する。会談はベネット首相が6月に就任して以来初めてで、米国が復帰を目指すイランとの核合意をめぐり、米イスラエル間の溝を埋められるかが焦点となる。

 ベネット氏は25日、ブリンケン米国務長官とオースティン国防長官とそれぞれ会談した。イスラエル側によると、オースティン国防長官とは「イランによる攻撃と核開発をどう阻止するか」を議論したとしている。

 バイデン政権は、トランプ前政権が2018年に一方的に離脱した核合意に復帰する意向を示している。ベネット氏は、ネタニヤフ前政権に続きイランへの強硬姿勢を取り、米国の核合意への復帰に反対する立場だ。イスラエル側は、核合意にイランの弾道ミサイル開発の制限や、イスラエルが敵対するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの支援の問題などが含まれていないことを問題視している。

 イスラエルとイランとの間の…

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