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愛知で初の2千人超感染 予約不要の接種会場9月に開設

新型コロナウイルス

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 愛知県は26日、初の2千人超となる2141人の新型コロナウイルス感染を確認した。3日連続で最多を更新し、前日から326人の大幅増。名古屋市が943人(前日比289人増)と特に深刻で、豊橋、岡崎、一宮の各市も最多を更新した。

 30代以下が感染者の7割近くを占めるため、県は同日、「ここを食い止めないと医療崩壊しかねない」(大村秀章知事)として、若者のワクチン接種促進策を打ち出した。

 接種券があれば予約不要の大規模接種会場を9月11日、名古屋市中心部の繁華街・栄で開設する。11月5日までの正午~午後8時、1日500人規模で米モデルナ社製を接種する。愛知医科大の医師や看護師らが担当する。

 また、10月末までに2回接種を終えた20~30代から抽選で2万人に1万円の食事券を贈る。感染防止を徹底していると県が認定した飲食店で使える。

 高校生約20万人を対象に病院や接種会場へバスやジャンボタクシーなどで輸送すると決めたばかり。県によると、年代別の1回目の接種率(25日時点)は65歳以上が90・58%に対し、20代は14・68%、30代は17・76%にとどまっている。大村知事は「時間との戦いだ。軽症・無症状の人が感染を広げるので、1日でも早く一人でも多く打ってもらいたい」と強調した。

 7月21日からの「第5波」は軽症・無症状が多く、自宅療養者は前日から1050人増の1万394人になった。宿泊療養施設にいるのは393人。25日夜時点の入院患者は748人(病床使用率46・1%)、重症者は42人(同24・7%)。大村秀章知事は「新規感染者の急増の割には増えていない」としている。

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