鹿児島192人感染確認

新型コロナウイルス

町田正聡
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 鹿児島市教育委員会は26日、2学期が始まる9月1日から市立学校で授業時間の短縮や時差登校などを実施すると発表した。新型コロナウイルスの感染が広がり、部活動でクラスター(感染者集団)が発生したことなどを受けた。期間は「まん延防止等重点措置」が適用されている12日まで。措置が延長された場合は対応も延長する。

 感染リスクを低減させるために授業時間は小中高校とも5分間短縮し、手洗いやうがいなどの時間も確保する。小中学校は、密を避けるために原則として学年や学級単位で登校時刻をずらす。登校に保護者が不安を持つ場合は登校を控えてもよく、その場合は欠席扱いにはしないことにした。

 児童・生徒の9割に配布済みのタブレット端末を用いたオンライン授業も各校の実情に応じて行う。部活動は原則中止し、運動会などの行事も行わない。学校給食は提供する。

 高校は時差登校や登校日をずらす分散登校を、各校の実情に応じて実施する。部活動は原則中止とした。

 市教委によると、夏休みに入った7月21日から8月24日までの感染者数は、小学校が77人、中学・高校が74人の計151人。(町田正聡)

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 鹿児島県鹿児島市は26日、新たに192人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計は7545人になった。 新規感染者の主な内訳は鹿児島市が105人、霧島市が16人、鹿屋市が9人、薩摩川内市が8人、日置市奄美市が各7人、伊佐市姶良市、伊仙町が各6人、大崎町が4人などとなっている。

 26日午前0時時点の療養者数は664人で、医療機関に入院しているのは395人。そのうち重症者が4人、酸素投与が必要な中等症は91人となっている。また、自宅待機などは前日から140人増えて1356人に上った。

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