大阪万博へのアクションプラン、年内策定 菅首相が表明

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筒井竜平、添田樹紀、井東礁
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 菅義偉首相は27日、2025年の大阪・関西万博に向けたアクションプランを年内に策定することを明らかにした。万博で予定される「空飛ぶクルマ」など最新技術の実現に向け、必要な規制改革や予算措置を盛り込むという。

 この日開かれた国際博覧会推進本部の会合で表明した。政府は万博を「未来社会の実験場」と位置づけており、空飛ぶクルマなど新しい移動手段のほか、カーボンニュートラル温室効果ガス実質排出ゼロ)やデジタル活用といった課題解決に役立つ最新技術を世界にPRする考えだ。菅氏は「鍵となるのは、創意工夫を持った民間企業の参画だ」と話し、政府としても後押しするとした。

 会合では、万博会場周辺のインフラ整備計画も決定。26年度に完成予定だった高速道路「淀川左岸線」の工事を前倒しして万博時に暫定利用できるようにすることなどを盛り込んだ。

 また、井上信治・万博担当相…

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