静岡で自宅療養の患者死亡、感染急増で健康観察できず

新型コロナウイルス

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 静岡県は27日、新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養していた50代の患者が死亡したと発表した。感染者の急増で、死亡前日に電話による健康観察ができていなかった。県内で自宅療養中の死者が判明したのは2日連続。

 県によると、死者の性別や居住地は非公表。8月中旬に陽性が判明したときは軽症だったという。基礎疾患があったため、保健所はホテル療養を勧めたが、本人の希望で自宅療養となった。24日には電話での健康観察を実施したが、25日は実施できず、26日に自宅で死亡が確認された。

 県の担当者は「急激な感染者の増加で業務が間に合わなかった。電話していれば、体調の変化を確認できたかもしれない。大変申し訳ない」と陳謝した。

 県によると、自宅療養者の健康観察は外部委託している。自宅療養者数は26日時点で3434人と過去最多に達しており、県は電話をかけるスタッフを増やすなどして対応する。

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