競泳の早慶戦、一部は慶大のみ 新型コロナで早大が棄権

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 93回の伝統を誇る早慶対抗水上競技大会が28日、千葉県国際水泳場であった。東京五輪代表で慶大の佐藤翔馬(東京SC)らが出場したが、早大水泳部で新型コロナウイルスの感染者が出たため、早大選手の多くが出場をとりやめた。一部のレースを除き、慶大選手のみで争った。

 早大水泳部の梶川悟監督によると、1週間ほど前に水泳部員3人の陽性が判明。濃厚接触者が6人確認されたため、「安全面を考慮し、大学を拠点に練習している部員については辞退させていただいた」。

 40人弱の出場予定者の多くは辞退し、所属のスイミングクラブを拠点に練習している男子1人、女子5人は出場した。早大の付属高校の選手やOBらも出場した。

 主催する日本水泳連盟の担当者は「伝統ある大会でもあるので、協議し、慶大側の協力を得てこのような形で大会を開催させていただいた」と話した。