自宅療養者の救急、蕨は2台態勢 酸素載せた支援車両も

新型コロナウイルス

堤恭太
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 埼玉県蕨市は新型コロナウイルスに感染して自宅療養中の感染者から救急要請があった場合、救急車に加えて、酸素などの医療機材を載せた消防車など支援車両も出動させる2台態勢で対応している。搬送先が決まらなかったり症状が軽かったりした際はその場に支援車両が残り、救急車は別の出動に向かう仕組みだ。

 現在、市には3台の救急車がある。これに加えてポンプ車や工作車、現場での指揮車など4台も合わせて使っている。1日以降、自宅療養中の感染者からの救急要請は25日までで36件あり、5日には搬送先を見つけるのに2時間24分かかった例があるという。搬送先を探している間に他の救急要請があると救急活動が後手後手になるため、2台態勢で臨機応変に対応する。

 2台態勢は13日から始めており、すでに20件余りの出動があったという。(堤恭太)

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