グリーンで洋楽、登場曲も ゴルフの音楽に選手の意見は

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木村健一
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 選手は好きな曲に乗って登場し、グリーンではノリのいい洋楽が大音量で鳴り響く――。男子ゴルフの国内ツアー「Sansan KBCオーガスタ」(福岡・芥屋GC)が異彩を放っている。なぜゴルフに音楽を取り入れたのか。

 1番ホールは笑いに包まれていた。「だんじり祭」で知られる大阪府岸和田市出身の中西直人は、バイオリニストの葉加瀬太郎の曲に合わせ、クラブでバイオリンを弾くマネをして現れた。男子ツアーの「お祭り男」が盛り上げ、29日の最終ラウンドを2位で迎えた重永亜斗夢は名前にちなんで、アニメ「鉄腕アトム」の曲で登場。ツアー通算21勝の池田勇太刑事ドラマ「西部警察」で、昭和の雰囲気を漂わせた。

 選手が音楽を背にティーショットに向かうゴルフ界では珍しい試みは2017年、主催する地元テレビ局の九州朝日放送(KBC)が企画した。KBCのオーガスタ事務局長、竹内俊一さんは「登場曲で盛り上がるプロ野球のホークスを参考にした」。

 最終18番グリーンでは、ス…

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