貨物便、離陸時に尾部が滑走路接触 成田空港の路面に傷

上沢博之
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 29日午前11時半ごろ、成田発バンクーバー行きのカーゴジェットエアウェイズの貨物便(乗員2人)が、成田空港のA滑走路を離陸した際、尾部を滑走路に接触させた。機体に異常はないとして、そのままバンクーバーへ向かった。国土交通省成田空港事務所が発表した。

 同事務所によると、管制官が接触に気付き、空港を運営する成田国際空港会社が滑走路を点検したところ、擦過痕(長さ31メートル、幅15センチ、深さ1~2センチ)があり、滑走路中心線灯の一つも破損していた。

 この影響で、A滑走路は、安全確認や灯火の交換などのため約1時間半閉鎖され、出発便6機、到着便1機に最大35分の遅れが出た。(上沢博之)