大谷翔平「40HR、20盗塁」 ア・リーグ10年ぶり

アナハイム=井上翔太
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 野球界の常識を次々と打ち破っているエンゼルスの大谷翔平が、新たな節目の記録を打ち立てた。60年間の球団史で初めてとなる「40本塁打、20盗塁」だ。チームの中心選手、トラウトも成し遂げたことがない偉業に達した。

 すでに41本塁打を放っている大谷は、五回1死から四球で出塁。2球目に二盗を悠々と決め、今季20個目を成功させた。球団によると、エンゼルスが加盟するア・リーグでは、2011年のグランダーソン(ヤンキース)以来。ナ・リーグを含めると、19年のイエリチ(ブルワーズ)、アクーニャ(ブレーブス)以来となった。

 一回の打席で、バットを振りにいった際によけきれず、右手首付近に速球を受けた(記録は空振り三振)。X線検査で異常はなく、出場を続けたが、31日(日本時間9月1日)に予定される次回の先発登板について、マドン監督は「まだ答えは分からない。最終的には前日に決める」と述べた。(アナハイム=井上翔太