パラ競泳100m平泳ぎ、山口尚秀が金 日本勢2個目

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 東京パラリンピック第6日の29日、競泳の山口尚秀(20)=四国ガス=が男子100メートル平泳ぎ(知的障害)で金メダルを獲得した。競泳の日本勢の金メダルは男子100メートル自由形(運動機能障害)の鈴木孝幸(34)=ゴールドウイン=に続いて今大会二つ目。

 山口は午前の予選を1分4秒45のパラリンピックレコードで1位通過。「会場の雰囲気にもなじんでいて、不安な気持ちはない」と語っていた。決勝は1分3秒77で泳ぎ、自身の持つ世界記録を更新して金メダルをつかんだ。

 山口は愛媛県今治市出身。身長187センチ、足のサイズ30センチの大型スイマーだ。17歳で本格的に競技を始めると、18歳で出場した世界選手権では世界新記録のタイムで優勝。パラリンピックは今回が初出場で、25日の男子100メートルバタフライで4位入賞を果たしている。