菅首相が5カ月ぶりに静養 終日、議員宿舎で過ごす 

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 菅義偉首相は29日、東京・赤坂の衆院議員宿舎で静養した。首相が一度も外出せず、終日宿舎で過ごしたのは3月28日以来、5カ月ぶり。昨年9月の首相就任以降、外出しなかった「休養日」はこれで4日目となる。

 首相は、普段から休日は首相公邸や議員会館で財界人や学者らとの面会を重ねているほか、新型コロナウイルス感染症の対応をめぐり、厚生労働省や内閣官房の幹部らとも打ち合わせを繰り返していた。7、8月中は新型コロナの感染拡大が続いたため、「夏休み」も取っていなかった。

 一方、8月6日の広島平和記念式典では、用意した原稿の一部を読み飛ばすなどしたことから、自民党や首相周辺からは「早めに休んだ方がいい」などの声が上がっていた。