敗退で寝落ち「切り替えられた」 銅の柔道・小川和紗

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 柔道(視覚障害)女子70キロ級の小川和紗は準決勝で敗れた後、落ち込むと「寝落ち」していた。15分後に目覚め、「それでさっぱり、切り替えられた」。3位決定戦、上背のある相手に足の運びの速さで対抗。2分51秒、体落としで技ありを奪い、優勢勝ちした。病気で視力を失い、一度は畳を離れたこともある。「銅だったので、次は金を取りたい」。24歳。気持ちはもう3年後のパリ大会に向いていた。