「盗塁でも驚かせよう」 阪神・中野拓夢を変えた言葉

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内田快
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 阪神の近本光司は2019、20年と2年連続で盗塁王を獲得した。今季も着実に走っているが、3年連続のタイトル獲得に「待った」をかける存在がチーム内に出てきた。ドラフト6位新人の中野拓夢(たくむ)(三菱自動車岡崎)だ。

 26日のDeNA戦。七回無死一、三塁で、一塁走者の中野がすかさず二盗。相手捕手の二塁への悪送球を見るや、三塁走者の近本が本塁を陥れる。7―2となり、試合の大勢は決した。中野は「1番の近本さんと組んで、足でかきまわしていきたい」と楽しそうだった。

近本か中野か

 盗塁数は29日現在で、25歳の中野が22、26歳の近本が20。2人でリーグの1、2位を独占している。1番近本、2番中野のコンビが相手バッテリーに重圧を与えている。

 2人の「足」について、走塁を担当する筒井壮コーチは「近本は経験十分。(盗塁に必要な)ポイントを大体把握している。加えて、スピードだけなら近本の方が速い。中野はここで行こうという思い切りがある」と違いを話す。

■中野「走る選手じゃなかった…

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