パラ学校連携観戦、千葉県が中止へ 継続方針から一転

酒井祥宏
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 東京パラリンピックを小中高生らが観戦する学校連携観戦プログラムについて、千葉県は中止する方針を固めた。

 同プログラムを巡っては千葉市教育委員会が29日、市立中学校の教員6人が新型コロナウイルスに感染し、うち2人が25日に生徒を引率していた、と発表している。29日時点で体調不良を訴える生徒はいないが、今後、教員と一緒にバスに乗っていた生徒らについてはPCR検査を実施するという。

 同市教委は29日時点では「子どもたちの教育環境を考慮すると、引き続き実施する」として観戦を継続する方針を示していた。

 県内では、千葉市幕張メッセでゴールボール、シッティングバレーボール、車いすフェンシング、パラテコンドーの4競技が実施され、開幕前の24日時点では、約2万3千人(6市町198校)の児童生徒や引率教員らが観戦する予定となっていた。(酒井祥宏)