竜王挑戦権獲得の藤井聡太二冠 「思い入れのある棋戦」

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村瀬信也
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 将棋の藤井聡太二冠(19)=王位・棋聖=が30日、第34期竜王戦読売新聞社主催)の挑戦者決定三番勝負第2局で永瀬拓矢王座(28)を破り、対戦成績2勝0敗で豊島将之竜王(31)=叡王と合わせ二冠=への挑戦権を獲得した。藤井二冠は東京都渋谷区将棋会館での対局後、記者会見に臨んだ。一問一答は以下の通り。

――本局を振り返って。

「序盤からバランスをとるのが難しい将棋だった。その後激しくなったが、結果的にこちらの玉の遠さが生きる形になった気がします」

――竜王戦の挑戦権獲得は初めて。感想を。

「決勝トーナメントにはこれまでにも出ていたが、なかなかそこで結果を残せていなかった。挑戦という結果を残せたのはうれしく思う。七番勝負も盛り上げられるように精いっぱい戦えればと思います」

――豊島竜王とのタイトル戦が続いている。改めて、どのような棋士と考えているか。

「豊島竜王は序盤の研究が深くて、中終盤でも局面の急所を的確に捉えられている」

――竜王戦七番勝負、どう戦いたいか。

竜王戦王位戦と同じ持ち時…

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