大ナマズおさえる?要石、祭った社に参拝 伊賀で地震除災祈願祭

江湖良二
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 防災の日の1日、三重県伊賀市阿保の大村神社で地震除災祈願祭が開かれた。氏子の代表や参拝者ら約10人が「地震守護」を願った。

 神社によると、767年に奉納されたという要石には、大地を揺るがす大ナマズをおさえるという言い伝えがある。本殿を取り囲む欄干や、要石を祭った社には、参拝者から奉納されたナマズの張り子が数百個飾られている。

 祈願祭では、金山修宮司が本殿の神事で祝詞(のりと)を奉納。氏子の代表や地域の防災担当者らは、要石をおさめた社にも参拝した。金山宮司は「地域のそれぞれの立場の人が手を合わせ安全を祈った。地域の安全、世界の安全、皆さまの安全、健康やご多幸を願います」と話した。(江湖良二)