名古屋人もびっくり「小倉ナン」、カレーとあんこのスパイラル

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千葉卓朗
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 名古屋人が愛する「あんこ」を、ネパール出身の料理人が「ナン」で包む。名古屋駅近くのネパールインド料理店が出すメニュー「小倉ナン」。誕生から8年あまり、いまや定番として地元に根付いている。

 新幹線改札があるJR名古屋駅の太閤口から徒歩5分のネパールインド料理「ゴルカ」。インド料理に欠かせない「ナン」だけで14種類が並ぶニューの中で、目を引くのが「小倉ナン」(450円)だ。

 小麦粉を練った生地でこしあんを包み、約200度に熱したタンドール窯の壁面にはりつけ、3分ほどで一気に焼き上げる。生地の香ばしさと、表面に塗ったバターの甘い香りが食欲をそそる。

 直径約25センチで、ボリューム満点。6等分にカットされた一切れを一口食べると、口の中にまず広がるのが生地の甘み。その後にやってくるのが、いつものあんこのあの風味だ。少しパリッとした生地と、しっとりしたあんこの食感が絶妙にマッチし、サクサクのパンプキンパイのような味わいだ。

 ネパールから来日して約16…

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