カツオ、空を飛ぶ 和歌山・すさみ町でソフトバンクがドローン輸送

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西岡矩毅
【動画】和歌山県すさみ町の特産品、ケンケン鰹をドローンで運ぶ実証実験が1日、同町であった。物流でのドローンの実用化をめざすソフトバンクが実施した=西岡矩毅撮影、ソフトバンク提供
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 和歌山県すさみ町の特産品、「すさみケンケン鰹(かつお)」をドローンで運ぶ実証実験が1日、道の駅すさみ(同町江住)などであった。物流でドローンの実用化をめざすソフトバンク(本社・東京)が実施した。

 ケンケン鰹は、釣り上げたらすぐにしめて氷水に入れる。カツオのもちもちの食感を楽しむためには鮮度が重要。しかし市場は土曜は開いていないため、この日朝に水揚げされたカツオは日曜以降の出荷となる。鮮度が落ちて値段が半値~3分の1程度になってしまうといい、漁師は頭を悩ませていた。また、道の駅は、観光客が多い土曜に朝捕れた新鮮なカツオを提供できないか検討していた。

 実証実験では、道の駅のレストランで利用者が「カツオの刺し身」を注文。見老津(みろづ)漁港の漁師に通知が届き、漁師は自動航行するようプログラムされたドローンにカツオを入れた箱を載せ、直送した。

 大きさ約55センチ、重さ3…

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