北海道胆振東部地震3年 800人の被災者は新たな住まいへ

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伊沢健司
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 最大震度7を観測し44人が犠牲になった北海道胆振東部地震から、まもなく3年となる。被害の大きかった厚真、安平、むかわの3町では仮設住宅などに約800人が身を寄せていたが、原則2年の入居期限を超え全員が退去した。

 地震が起きたのは、2018年9月6日午前3時7分。道内で初めて震度7を観測した厚真町では、住宅が大規模な土砂崩れにのみ込まれた。

 道内では関連死3人を含む44人が亡くなり、785人が重軽傷を負った。住宅の被害は全壊491戸を含む4万9417戸。地震直後には道内295万戸が停電した。国内初のブラックアウト(全域停電)だった。札幌市清田区などでは液状化も発生し、地震翌日には最多の1万3111人が避難した。

 被害の大きかった3町では仮…

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