自民総裁選、公開討論会の日程など協議 街頭演説は中止の見通し

自民自民党総裁選2021

上地一姫
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 菅義偉自民党総裁(首相)の任期満了に伴う総裁選(17日告示、29日投開票)について、選挙管理委員会は3日、共同記者会見や公開討論会の日程などを協議した。新型コロナウイルスの感染拡大のため、恒例の街頭演説は中止する見通しだ。

 総裁選を前に、首相は二階俊博幹事長の交代を含む党4役の人事を6日に実施する方針で、3日の臨時役員会や総務会で一任を取り付けたい考えだ。

 ただ、総裁選、次期衆院選を控えるなかで党役員人事を行うことに対しては、「どうしてやるのか」(岸田文雄政調会長)などと異論が出ている。首相への一任には出席者から反対意見が出て紛糾する可能性があり、首相側は警戒を強めている。

 総裁選をめぐっては、首相が2日に出馬の意向を改めて二階氏に伝えているほか、岸田氏が立候補を表明している。高市早苗総務相も出馬に意欲を示している。(上地一姫)