辞任理由は「感染拡大の防止に専任」 菅首相、記者の追加質問は無視

自民自民党総裁選2021

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 菅義偉首相は3日、首相官邸で記者団の取材に応じ、今月に予定されていた自民党総裁選に立候補しないことを表明した。首相は「新型コロナウイルス、この感染拡大を防止するために私は専任をしたい」と、理由を述べた。

 ――自民党の臨時役員会で菅総理は自民党総裁選に立候補しない意向を表明したと報じられています。総理ご自身のご説明をお願いいたします

 先ほど開かれました自民党役員会において、私自身、新型コロナ対策に専任をしたい、そういう思いの中で自民党総裁選挙には出馬をしない、こうしたことを申し上げました。総理大臣になってから、1年間、まさに新型コロナ対策を中心とする、この様々な国が抱える問題について、全力で取り組んできました。そして今月17日から自民党の総裁選挙が始まることになっております。私自身、出馬を予定する中で、このコロナ対策と選挙活動、こうしたことを考えたときに、実際、莫大(ばくだい)なエネルギーがこれ必要でありました。そういう中でやはり両立はできない、どちらかを選択すべきである。国民の皆さんにお約束を何回もしてます新型コロナウイルス、この感染拡大を防止するために私は専任をしたい。そういう判断をいたしました。国民の皆さんの命と暮らしを守る内閣総理大臣として、私の責務でありますので、専任をしてここをやり遂げたい、このように思います。また来週にでも改めて記者会見をしたい、このように思います。以上です。(記者たちの追加質問の声を無視して立ち去る)