充電・放電中に電池の中を観察 欠点見つける技術、立命館大が開発

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神田明美
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 リチウムイオン電池などの充電池が充電や放電をしているときに、中の「動き」を外側から観察する技術を、立命館大学の折笠有基教授(39)が開発した。欠点を見つけ出し、より性能が高い電池を開発するのに役立つという。研究が評価され、今年度の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞した。

 電池が充電、放電しているときには、複数の複雑な電気化学反応が電池内で起きている。それぞれの反応が、均一に効率よく起きているかというと、そうではない。

 折笠さんによると、反応が不均一でばらつきがある電池だと、エネルギーを使いすぎて早くなくなる部分があったり、働いていなくてスペースが無駄になったりしている部分がある。

 折笠さんは「より長くもつ性…

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