河野太郎行政改革相、総裁選に立候補へ 「仲間と相談して決めたい」

自民党総裁選2021

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 河野太郎行政改革相は3日、自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補する意向を固めた。河野氏は記者団の取材に応じ、「私自身どうするか。先輩、あるいは仲間の議員とじっくり相談し、関係の皆さんといろいろ相談をしながら決めてまいりたい」と述べた。

 河野氏は菅義偉首相に近いことで知られ、政府内では新型コロナウイルスのワクチン接種の調整にあたっている。祖父は一郎・元建設相で、父は元自民党総裁の洋平氏。安倍政権行政改革相や外相、防衛相を歴任した。昨秋、菅政権で二度目の行革相に就任し、行政手続きのオンライン化に着手し、「脱ハンコ」が話題を呼んだ。

 今年1月からは首相がコロナ対策の「切り札」と位置づけたワクチン接種も担当。接種の加速化の旗振り役を務めたが、ワクチン供給をめぐる対応で、自治体の混乱に拍車をかけたこともあった。

 首相とは当選同期で、自民党が野党当時の2009年の党総裁選に出馬した際は首相が支援した。