新型オゾンゲートの展示場オープン 改良し軽量化 豊橋

本井宏人
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 建物への入館時にオゾンガスを噴霧してウイルスを取り除く「オゾンゲート」の展示場が、愛知県豊橋市駅前大通3丁目の水上ビル内にオープンした。従来型を改良し軽量化した新型機を見学・体験できる。

 展示場は、ビル内のレンタルスペース「Farmers」の2階部分。オゾンゲートを開発した豊橋市のベンチャー企業「o3peace(オースリーピース)」が開設した。

 新型機は、高さ2・3メートル、幅1・5メートル、奥行き0・5メートル。従来は横から噴射していたガスを頭上から吹き付け、除去したウイルスごと足元から吸い込む。オゾンガスの比重が空気より重いため効率的に吸引できる。手の高さの位置には、ガスで手のウイルスを除去する消毒口を設けた。

 さらに、約40キロだった従来型から約25キロに軽量化できたため台車で運搬でき、200ボルトだった電源も家庭用の100ボルトが使えるように改良した。価格は150万円から。

 オゾンゲートは、新型コロナウイルス流入の水際対策として沖縄県の離島で需要があり、新石垣空港や、みやこ下地島空港で新型機が採用された。o3社の萩原祥志(よしゆき)社長(43)は「スポーツ施設や海外の空港からも引き合いがある。サイズなどは設置場所に合わせて対応できるので、ぜひ体験してみてほしい」と話す。

 問い合わせは、o3peace(050・3718・2400)へ。(本井宏人)