男子マラソン・堀越信司が銅メダル 視覚障害、伴走者はつけずに

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 東京パラリンピック最終日の5日、陸上男子マラソン(視覚障害T12)の堀越信司(33)が2時間28分01秒で銅メダルを獲得した。

 長野市出身。先天性の網膜芽細胞腫で生後まもなく右目を摘出した。左目の視力は0・03程度だが、伴走者はつけずに走る。

 2000年シドニー大会の陸上選手に刺激を受け、筑波大学付属盲学校(現・同視覚特別支援学校)中学部で陸上を始める。中長距離で頭角を現し、08年北京大会に初出場。12年ロンドン大会は5000メートルで5位。16年リオデジャネイロ大会はマラソンで4位に入った。趣味は料理と写真。「絶対にあきらめない、一歩前へ」が座右の銘。