男子マラソン・永田務が銅メダル 上肢障害、座右の銘は「大器晩成」

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 東京パラリンピック最終日の5日、陸上男子マラソン(上肢障害T46)の永田務(37)が2時間29分33秒で銅メダルを獲得した。

 新潟県村上市出身。中学・高校は陸上部で、高校卒業後も地元の自衛隊で駅伝などを走った。除隊後、26歳のときに勤務先の工場で右腕をベルトコンベヤーに巻き込まれる事故に遭い、まひが残った。

 事故後はウルトラマラソンに挑戦し、2015年には世界選手権出場。今年2月のびわ湖毎日マラソンで2時間25分23秒のアジア新記録を出し、初めてのパラリンピック出場を決めた。座右の銘は「大器晩成」。