加藤官房長官、東京五輪・パラは「安全安心の大会だった」 

菊地直己
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 加藤勝信官房長官は6日午前の記者会見で、全日程を終えた東京五輪パラリンピックの開催と新型コロナウイルスの感染拡大の関係を問われ、「大会関係者から市中に感染が広がった事例は報告されていない」と説明。「安全、安心な大会を無事終えることができた」と語った。

 加藤氏は、大会期間を通じて選手や大会関係者らの検査、行動管理は徹底できたと強調。「アスリートや大会関係者などで保健所から『クラスター』とされた事例はない」と述べた。

 大会組織委員会によると、選手や大会関係者のコロナ陽性は、7月1日から五輪閉会までに430人、8月12日からパラリンピック閉会までは301人だった。選手村では、五輪のアーティスティックスイミング(AS)のギリシャ代表ら12人中5人が陽性と確認された例もあった。(菊地直己)